熊本大学では「土木の日」記念行事として、宇城市の明神川周辺住民を対象としたマイハザードマップ作成事業を行いました。

住民の方々が実際に「防災まちあるき」を実施し、危険な場所をメモしたり写真を撮ったりしながら地域の水害リスクを共有しました。
その後、メモや写真を地図上に整理し、避難経路を記入するなどしながら色々な状況下での避難について議論がなされました。

作成を通じて住民の方々にダムや堤防などの土木施設の重要性を学んでいただくとともに、災害リスクの現状や地域の協力体制の構築についても考えていただける貴重な機会となりました。20120311

行事の模様はこちらから

開催日 2011年 12月 20日(木)、2012年 1月 26日(木)、2012年 3月 11日(日)
開催場所 宇城市役所
参加者 宇城市の明神川周辺住民の方々