熊本城築城400年祭に因んで、清正公が行った玉名市近郊での土木事業「菊池川の轡(くつわ)塘(ども)や石ばね」、干拓から生まれた横島町の源である「人柱を立てた石塘(いしども)築堤(ちくてい)」が如何に暮らしの中で役にたっているかを地域の皆様に知っていただくイベントを開催しました。
横島町住民(横島町まちづくり委員会)のイベント等と連携を行い、清正公の西暦1600年の土木事業で現存する遺構(いこう)を基に探訪し、石塘(いしども)と干拓と未来に向っての紐を解きました。
そういった歴史を踏まえ、土木事業が如何に国土を形成し、みんなの暮らしの中で役にたっているか、また、未来に向って人々が如何に安心して暮らせるか、今後の地球環境等の対策にも最新の土木環境技術を持って対処しなければならないか、わたしたちは改めて土木事業の重要性を考える機会となりました。
そのほか紙芝居や小学生による踊りなども催され、多数の皆様にご来場いただき大盛況となりました。ありがとうございました。
開催日 | 2008年 12月 7日(日) 10:00~15:00 |
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開催場所 | 山の上展望公園(玉名市横島町横島山<外来山>) |
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